
Knowledge
葬儀の知識
葬儀の基礎知識
メモリアルが考える
葬送儀礼の6つの意味
- 生から死への移行は残された者にとって、心理的な危険をともなうものである。
- 葬送儀礼を念入りにして「死」を社会に受け入れられる形式に整える。
- 葬送儀礼は「死」から生ずる混乱ないし喪失感を軽減する。
- 葬送儀礼は愛していた人の死にまつわる多くの思い出や感情に形と表現を与える。
- 葬送儀礼によって生者は自分たちがなお死者とつながり、彼らの役に立てると感じることができる。
- 葬送儀礼は遺族たちが日常生活に戻り、社会的関係の中に立ち返る手助けをする。
葬儀の種類
- 一般葬
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最も伝統的な葬儀形式で、故人と親族だけでなく、
多くの参列者(親戚、友人、知人、職場関係者など)を招いて行う形式。 - 家族葬
- 親族や親しい友人など、限られた範囲の人々だけで行う葬儀。
- 火葬式/直葬
- 通夜や告別式を行わず、火葬のみを行う簡略化された形式。
生前整理
後悔のない最後を迎えるために
生前整理とは、本人が生存中に自分の持ち物や財産、生活環境を整理し、将来に備えるための活動です。送られる側として事前に準備を整えることで、充実した人生の締めくくりとして、自分らしい葬儀を実現することができます。
また、生前整理は家族や身近な人々の負担を軽減し、未練なく新たな旅立ちを迎えるための前向きな計画です。当社では、送る側・送られる側の双方に寄り添い、ご相談を承っております。少しでもご不安やご心配がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

葬儀の流れ
メモリアルがご提案する、
心が集まる葬儀のかたち
葬儀は、一生に一度の大切な儀式であるにも関わらず、非常に忙しいスケジュールで行われます。
葬儀が終わるまではただ夢の中だったというご遺族もいらっしゃいます。
ご提案
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葬儀社へのご連絡・ご相談
病院指定の業者にご依頼する必要はございません。
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お迎え・ご安置
病院指定の業者にご依頼する必要はございません。
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お打ち合せ
- ・日時などの決定
- ・寺院・宗旨の確認
- ・遺影写真の決定
- ・人数の確認
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お見積もり
1円単位まで細かく計算いたします。
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納棺〜お通夜のご準備
想い出の品をご準備ください。
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お通夜
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告別式のご準備
- ・弔電の確認
- ・返礼品の数
- ・役割の分担
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告別式
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式中初七日
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出棺
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火葬・骨上げ
葬儀の形式による違い
二日間のお葬式お通夜・告別式を、ご家族中心で行う
- 搬送
- 安置
- 通夜
- 告別
- 火葬
1日でお見送りお通夜を省略し、告別式のみを1日で
- 搬送
- 安置
- 通夜
- 告別
- 火葬
シンプルな火葬お葬式は省略し、火葬のみを行う
- 搬送
- 安置
- 通夜
- 告別
- 火葬
※お葬式の流れは地域により前後します。
葬儀後に必要な流れ
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香典をいただいた方への御礼 (即返し、後返し)
即返しは、いただいた香典の金額に関係なく一律で同じ品物をその場で直接お返しします。
後返しは、いただいた香典の金額に応じて品物を変え、四十九日法要後にお返しします。 -
忌明法要まで (初七日~四十九日まで)
仏教では、四十九日までは故人があの世とこの世をさまよっているとされています。一般には四十九日までお祝いごとへの出席や神社への参拝は控えるようにします。
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忌明法要 (四十九日以降)
四十九日は、初七日から七日ごとに受けたお裁きにより来世の行き先が決まる最も重要な日です。故人の成仏を願い極楽浄土に行けるように、故人と縁の深かった方々で法要を営みます。
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遺品の整理
遺品には大型の家具や電化製品も含まれますので、遺族の方々と協力して進めていくことをおすすめします。
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納骨
遺骨をお墓や納骨堂に納めるのが納骨です。
一般には忌明け法要や一周忌法要などに行われます。
※宗教・宗派によってこの限りではありません。
電話でのご相談はこちら
0120-81-7375